サーキュレーター導入で体感温度2℃アップ

築50年以上の木造住宅に暮らす 


僕たち夫婦が暮らす北海道陸別町は、冬の最低気温の平均が日本一寒い町。 住んでいる家も、築50年以上は経っている木造住宅で、住宅の基礎部分がありません。 

昨年、1月にこの家に引っ越してきました。 そんな我が家の寒さ対策をご紹介します。 

 今年、まず導入したのは、サーキュレーターです。 


 部屋の上部と床の温度差4℃ 

導入のきっかけは、部屋の上部に暖気が集まり、足元に冷えを感じていたからです。試しに、部屋の上部と床の室温の違いを測ってみると、4℃ほど差がありました。 

サーキュレーターを使えば、部屋の空気を循環させ、部屋全体に暖気を送ることができ、効率的に部屋を暖められます。 


DCモーター搭載のサーキュレーターに決定 

ウェブでサーキュレーターに関して調べてみると、サーキュレーターにはAC(交流)モーターを使った製品とDC(直流)モーターを使った製品があることが分かりました。 

DCモーターを使った製品は3つのメリットがあります。

  1.  細かい速度調整が可能で風力を多段階調整できる
  2. 振動が少なく静か 
  3. 消費電力が少なく電気代が安い

デメリットとしては、ACモーターと比べて価格が高くなりますが、それよりも上記のメリットを優先しました。


 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)のサーキュレーターアイを購入 


購入した製品は、アイリスオーヤマのサーキュレーターアイという製品でヤフーショッピングで10,241円でした。

 購入の決め手は、静音、上下左右の首振り、コンパクトさです。価格もお手頃でした。 


導入してみた結果は 


購入した当初は、あまりその効果を感じることはなく、静音という割には、静かな部屋で使用すると音が気になっていました。

しかし、翌日サーキュレーターを止めてみると、足元が寒く感じられなんとなく寒く感じます。 そこで、サーキュレーターを回してしばらくすると、部屋の上部にある暖気が循環し、足下があたたくなるのを感じました。 

試しに部屋の上部と床の温度を測ってみると、そのさは1℃〜2℃に縮まっていました。 FFヒーターの設定温度も18℃にしておいたら、室温は20℃に上がっていました。

 効果が確認できたので、それ以来朝起きるて暖房をつけるのと同時にサーキュレーターの電源も入れて、一日中付けっぱなしにしています。 


気になる電気代は? 

電気代も、一日8時間使用して5円程度、1ヶ月150円〜300円程度なのであまり気になりません。それよりも、暖房の設定温度を下げることができ、稼働時間も短縮することができるので灯油代の節約に繋がります。 

そんな、効果を我が家で実証できたので、帯広の叔母の家にも年末サーキュレーターを持っていったところ、叔母夫婦も効果を体感できたので購入することになりました。(笑)


 サーキュレーターは、暖房効率アップにおすすめできます。 


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